カタカナ用語は短く伝えられる一方、会社や人によって意味がずれることがあります。よく使われる30語を、実務で確認すべき点とともに紹介します。
会議・合意の用語
- アジェンダ:会議の議題と進行予定です。
- コンセンサス:関係者間の合意・共通認識です。
- ファシリテーション:議論や意思決定を進める支援です。
- ブレスト:ブレインストーミングの略で、案を広げる議論です。
- フィードバック:成果や行動への評価と改善情報です。
- レビュー:内容を確認して問題や改善点を見つけることです。
仕事の割り当て・進行
- アサイン:人を仕事や役割へ割り当てることです。
- タスク:完了条件を持つ個別作業です。
- オーナー:仕事や結果に責任を持つ担当者です。
- デッドライン:最終期限です。
- マイルストーン:進捗を確認する主要な節目です。
- リスケ:予定を組み直すことです。
- バッファ:遅延や変動に備えた余裕です。
- ボトルネック:全体の進行を制限する要因です。
- エスカレーション:上位者や専門部署へ問題を引き上げることです。
計画・判断の用語
- ゴール:最終的に達成したい状態です。
- コミット:責任を持って実現すると約束することです。
- アプローチ:課題へ取り組む方法や方向性です。
- スキーム:事業や取引の仕組み・枠組みです。
- フレームワーク:考えや分析を整理する共通の枠組みです。
- ロジック:結論へ至る論理的なつながりです。
- エビデンス:主張や判断を支える根拠です。
- リスク:不確実性が目標へ与える影響です。
- クリティカル:結果へ重大な影響を与える状態です。
顧客・事業の用語
- ニーズ:顧客が解決したい必要や課題です。
- ベネフィット:商品利用によって顧客が得る価値です。
- ターゲット:施策や商品の対象とする顧客層です。
- ペルソナ:データを基に作る代表的な顧客像です。
- アライアンス:企業同士が目的のために協力することです。
- シナジー:組み合わせにより単独以上の効果が生まれることです。
分からないときの確認方法
「アサインとは参加だけですか、それとも成果物の責任者ですか」「今週中とは金曜日の何時ですか」のように、役割、完成条件、期限へ言い換えて確認します。カタカナを別のカタカナで説明しないことが大切です。
まとめ
カタカナ用語は便利ですが、使うこと自体が目的ではありません。意味がずれやすい語ほど、具体的な行動・担当・期限・成果へ置き換えましょう。