カタカナ用語は短く伝えられる一方、会社や人によって意味がずれることがあります。よく使われる30語を、実務で確認すべき点とともに紹介します。

会議・合意の用語

  1. アジェンダ:会議の議題と進行予定です。
  2. コンセンサス:関係者間の合意・共通認識です。
  3. ファシリテーション:議論や意思決定を進める支援です。
  4. ブレスト:ブレインストーミングの略で、案を広げる議論です。
  5. フィードバック:成果や行動への評価と改善情報です。
  6. レビュー:内容を確認して問題や改善点を見つけることです。

仕事の割り当て・進行

  1. アサイン:人を仕事や役割へ割り当てることです。
  2. タスク:完了条件を持つ個別作業です。
  3. オーナー:仕事や結果に責任を持つ担当者です。
  4. デッドライン:最終期限です。
  5. マイルストーン:進捗を確認する主要な節目です。
  6. リスケ:予定を組み直すことです。
  7. バッファ:遅延や変動に備えた余裕です。
  8. ボトルネック:全体の進行を制限する要因です。
  9. エスカレーション:上位者や専門部署へ問題を引き上げることです。

計画・判断の用語

  1. ゴール:最終的に達成したい状態です。
  2. コミット:責任を持って実現すると約束することです。
  3. アプローチ:課題へ取り組む方法や方向性です。
  4. スキーム:事業や取引の仕組み・枠組みです。
  5. フレームワーク:考えや分析を整理する共通の枠組みです。
  6. ロジック:結論へ至る論理的なつながりです。
  7. エビデンス:主張や判断を支える根拠です。
  8. リスク:不確実性が目標へ与える影響です。
  9. クリティカル:結果へ重大な影響を与える状態です。

顧客・事業の用語

  1. ニーズ:顧客が解決したい必要や課題です。
  2. ベネフィット:商品利用によって顧客が得る価値です。
  3. ターゲット:施策や商品の対象とする顧客層です。
  4. ペルソナ:データを基に作る代表的な顧客像です。
  5. アライアンス:企業同士が目的のために協力することです。
  6. シナジー:組み合わせにより単独以上の効果が生まれることです。

分からないときの確認方法

「アサインとは参加だけですか、それとも成果物の責任者ですか」「今週中とは金曜日の何時ですか」のように、役割、完成条件、期限へ言い換えて確認します。カタカナを別のカタカナで説明しないことが大切です。

まとめ

カタカナ用語は便利ですが、使うこと自体が目的ではありません。意味がずれやすい語ほど、具体的な行動・担当・期限・成果へ置き換えましょう。